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2022.04.08スタッフブログ
原状回復のコストを抑えるには?
大阪と兵庫のみなさま、こんにちは!
大阪と兵庫を中心に、内装解体・原状回復工事を手がけるコワースです!
店舗やオフィスの退去にかかる原状回復工事は決して安くはなく、特にスケルトン状態に戻す工事となれば、かなりの費用がかかります。
今回はできるだけコストを抑えるためのポイントを2つお伝えします。
1.見積もりを数社からとる
コストを抑えるには工事業者の選定も大切です。
工事業者が指定されていない場合
オーナーから業者を指定されていない場合は、複数の業者から見積もりをとり、比較検討してみましょう。
工事業者が指定されている場合
オーナーから業者を指定されていて自由に選べない場合でも、相見積もりだけはとっておくとよいでしょう。
指定業者の工事内容や見積もり、原状回復工事の範囲と比較でき、不要な工事については交渉する余地が出てくるかもしれません。
また、業者によって費用にかなりの違いが出るので、実際の金額を提示することでオーナーからの理解が得られるケースもあります。
交渉次第では指定業者を変更してもらえるかも
そもそも、業者が指定されているケースが多いのは、安い金額で手抜き工事をされないかという不安や、これまで工事を行ってきた業者に任せるのが安心安全というオーナー側の思惑が背景にあるからです。
そのオーナーの不安要素がクリアできるような業者を借主側で見つけることができれば、交渉次第では指定業者を変更してくれるかもしれません。
2.居抜き物件のままで退去できないか相談する
居抜きを引き継いでくれる入居者がすぐに見つかれば、原状回復工事自体がなくなるので、費用を大幅に抑えることができます。
オーナーとしても、原状回復工事の期間を空けずに次の方にすぐに入居してもらえれば、早めの家賃収入が見込めるメリットがあるので、許可が得られるかもしれません。
まとめ
原状回復のコストを抑えるために、複数の業者から見積もりをとりましょう。
オーナーから業者を指定されている場合でも、複数の見積もりがあれば、指定業者の工事内容や見積もり、原状回復の範囲が適正であるか判断できます。
また、居抜き物件として退却できれば原状回復は不要です。
オーナーにとってもメリットがある場合も多いので交渉されてみることをおすすめします。
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