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2023.05.23スタッフブログ

内装解体工事の費用を抑える方法①【大阪の内装解体工事ブログ】

兵庫県芦屋市のみなさま、こんにちは！

大阪と兵庫を中心に、内装解体・原状回復工事を手がけるコワースです！

内装解体工事とは、建物の本体の構造部分は解体工事をせずにそのままの状態で内装の部分だけを解体工事する事です。

例えば、ビルなどの一室に入居していた店舗が退去をする際に、内装解体工事を行って借りた時の状態、元の状態に戻す原状回復工事をおこないます。

ここでは、内装解体工事の種類や必要な費用の目安、解体工事を解体業者に依頼する時のポイントや解体工事の依頼費用を抑える方法などを紹介いたします。

内装解体工事の種類は、原状回復工事とスケルトン工事があります。

原状回復工事は、店舗などを退去するにあたり入居する前の状態に戻す内装解体工事のことです。入居するの際に入居者が自らが天井や床、壁の内装部分の新設をした場合、退去する時には内装解体工事をして取り除き、借りた時の元の状態に戻さなければいけません。

また、入居している時に元の内装の部分を傷つけてしまったり壊してしまった場合は、内装解体工事を行ってから綺麗に元の状態に戻す工事を行う必要があります。

スケルトン工事は、外壁や屋根、梁、柱、床スラブなどの構造の部分を解体工事せず残してそれ以外を解体工事、撤去してしまう工事のことです。

例えば、鉄筋コンクリート造の建物ですと天井や壁の石膏ボード及び、その下地材、床のフローリングとその下地材の撤去をしてコンクリートがむき出しの状態となります。

建物の用途によって内装は大きく異なります。
例えば、事務所の場合ですと使い方などが似ているので、どこも同じ要な仕様になりますが、飲食店の店舗など商業店舗の場合には装飾なども多くなって各店舗ごとに内装が大きく変わってくるでしょう。

一般的には事務所として借りるケースでは最初から事務所仕様の状態で借りて、飲食店の点舗としてはスケルトンの状態で借りるというのが一般的でしょう。

そのために、退去する時の原状回復工事においては、内装解体工事の対象などが大きく異なります。

事務所などの原状回復工事の際では、天井や壁、床の表面材のみを取りかえるだけで良い場合もあり、比較的、限定的な内装解体工事で済むという場合がほとんどでしょう。

対して飲食店の点舗の原状回復工事ではスケルトン状態に戻す必要があるので、表面材だけではなく下地材ごと全て撤を解体工事、去する事となり内装解体工事の対象が広がるでしょう。

今回は、【内装解体工事の費用を抑える方法①】についてをご説明いたしました。

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