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2023.04.09スタッフブログ
内装解体工事の後の流れ【大阪の内装解体工事ブログ】
内装解体工事の後の流れ【大阪の内装解体工事ブログ】
大阪府堺市美原区のみなさま、こんにちは!
大阪と兵庫を中心に、内装解体・原状回復工事を手がけるコワースです!
解体工事が終わった後にも、まだすることはあります。産業廃棄物などの処理のする必要がありますし、清掃も大切です。
産業廃棄物の処理
《産業廃棄物》とは廃棄物処理法で規定されている20種類の廃棄物の事であり、解体工事において、鉄鋼または非鉄金属の破片や研磨くずなどの《金属くず》が項目として該当しやすいでしょう。
解体工事で産業廃棄物が発生した際には、解体業者は該当する書類を提出して、適切な処理をする必要があります。
書類にはどんな産業廃棄物をどれくらい処理をしたのか、処分した業者の名前、運搬に携わった業者の名前などの記載がされています。
適切に処理を行った証拠として大切な書類になりますので、必ず提出の依頼をしましょう。
万が一、不法投棄などをした場合では、解体業者だけではなく、施工主も罰せられる恐れがあるでしょう。また産業廃棄物は重量による規定などがないので、少量だとしても手続きが必要になる事も知っておきましょう。
テナントの清掃
解体工事が終われば、清掃作業を行います。解体工事の作業後は細かいゴミや埃が落ちていることが多いです。それらをキレイにするまでが、入居した時の状態に戻すということです。
清掃作業は解体業者がしてくれるケースもありますが、事前に取り決めなどがない場合では省略されてしまうこともあるでしょう。その際には、掃除機をかけるなどをして自分で清掃作業をしましょう。
逆に清掃作業まで解体業者に依頼する場合は、清掃作業も解体工事費用に含まれているのか。や清掃作業も依頼する事はできるのか、などをきちんと確かめておきましょう。
リフォームを行うケースも
解体工事の後にリフォームをする場合もあるでしょう。例えば破損の箇所があって、修復などの必要がある場合です。退去をするという事は、次の入居者が入りやすい状態である必要があります。
部分的に破損しているような場合でもそうですし、特に破損の箇所がなくても、入居する者の食いつきを良くするためにリフォームを行なうこともあります。
その場合の費用は一般的には貸し主が負いますが、契約の内容によっては一概にそうだともいえません。事前に確認しておくとよいでしょう。
まとめ
今回は、【内装解体工事の後の流れ】についてをご説明いたしました。
解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、コワースにご相談ください。
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