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2023.06.04スタッフブログ

はつり工事とは?解体工事との違い④【大阪の内装解体工事ブログ】

はつり工事とは?解体工事との違い④【大阪の内装解体工事ブログ】

兵庫県川辺郡猪名川町のみなさま、こんにちは!

大阪と兵庫を中心に、内装解体・原状回復工事を手がけるコワースです!

 

はつり工事をおこなう時

ここからはどのような時にはつり工事がおこなわれるのかを見ていきましょう。

建物の解体工事

建物の解体工事をする時は、重機と人力による解体工事が併用して行われます。解体工事をおこなう際にも重機が立ち入れないところなどについては、人力で道具を使用してはつり工事をおこないます。

具体的にコンクリート壁の穴あけ作業や除去作業などをおこないます。

また重機を入れて解体工事をおこなう前の段階で、人力によるはつり工事を行い解体工事をしやすくするという事も、はつり工事の大事な作業のひとつなのです。

配線の追加や柱の設置

既存の建造物に対しての追加の工事として、現場の一部をはつる場合もあります。

例をあげると、追加で後から配線を通すためにコンクリートに溝や穴を開ける場合は、はつり工事が必要となります。

また、駐車場に屋根などを設置する時に、舗装済みの駐車場の場合は、支えるために柱を深く埋める目的で、一部をはつります。

舗装の修繕

道路は交通の安全性などを確保するために、定期的にチェックされています。

この修繕工事には、コンクリートを撤去する際、はつり工事が必要になります。

一般的には、コンクリートを剥がし舗装をやり直します。庭や住宅の外構などにひび割れを発見したケースでも同じ様におこないます。

そのままコンクリートを重ねて修繕をするというケースもあります。

リノベーションやリフォーム

リノベーションやリフォームをおこなう時、古い家のいらなくなったコンクリートの壁や仕切りなどを撤去する際に、はつり工事が必要になります。

マンション全体のフルリノベーションの場合だとしても、コンクリート加工が必要になる室内のスペースでは、人力によるはつり工事が必要となるでしょう。

まとめ

今回は、【はつり工事とは?解体工事との違い④】についてをご説明いたしました。

解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、コワースにご相談ください。

 


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