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2024.05.02スタッフブログ

内装解体工事を依頼する前に知っておくと良いこと【大阪の内装解体工事ブログ】

内装解体工事を依頼する前に知っておくと良いこと【大阪の内装解体工事ブログ】

兵庫県神戸市西区のみなさま、こんにちは!

大阪と兵庫を中心に、内装解体・原状回復工事を手がけるコワースです!

 

解体工事の種類

解体工事と聞くと建物を解体工事して更地にするというイメージをされる方が多いのではないでしょうか。
解体工事にはいろいろな種類があります。内装解体工事は解体工事の種類のうちのひとつです。
ここでは解体工事の種類を見ていきましょう。

内装解体工事とは

解体工事とは建物を解体工事して更地にする工事だけではありません。
このような家屋や建物を解体工事して更地にする工事のことを《家屋解体工事》《建物解体工事》といいます。
一方、建物自体は解体工事をせずに内部の解体工事だけを行なう事を《内装解体工事》といいます。
商業施設やオフィス、店舗などテナントを撤退する際に用いられることが多いでしょう。
《スケルトン工事》や《原状回復工事》を行ないます。

《内装解体工事》とは建物は解体せずに内装だけを解体工事することです。
テナントの撤退の際等に原状回復やリフォーム、リノベーションのために内装を解体工事することを目的として行われます。
《建物解体工事》や《家屋解体工事》とは違い建物本体や構造物をすべて解体撤去するのではなく、建物の中部のみを解体して取り除きます。

スケルトン工事

《スケルトン工事》は建物の骨組み部分だけを残して、柱や間仕切り、天井、床、電気配線や水道配管なども撤去し、何もない空間だけの状態にします。
骨組み(スケルトン)だけの状態となります。
スケルトン工事のメリットとしては、骨組みだけの状態になるために間取りやレイアウトを自由に設計する事が可能なために、設備や動線などを思い描いた通りにすることができ、理想のレイアウトにすることが出来ます。
一方、スケルトン工事のデメリットは、多くの部分を解体工事して撤去するために解体工事の日数もかかり、費用が高くなってしまいます。
スケルトン工事では骨組みだけの状態となるために新たに内装や設備を揃える必要があるでしょう。

原状回復工事

《原状回復工事》とは、入居する前の状態に戻す工事のことです。オフィスや店舗等は借りた時の状態に戻すということが原則です。
そのために、借りた時の状態がどのようなものであったかによって解体工事は異なります。例えば、借りた時にスケルトンの状態であった場合は、返却をする際にもスケルトンの状態にして返却します。
借りた時に元からある柱や間仕切りなどは残し、その他のものは撤去します。飲食店などでよく見かけられますが、以前も飲食店として利用していた設備などが残っている居抜きの状態で引き継いだ場合は、それらの設備を残した居抜きの状態にするのが原状回復工事の特徴でしょう。

今回は、【内装解体工事を依頼する前に知っておくと良いこと】についてをご説明いたしました。

解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、コワースにご相談ください。

 

 


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