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2023.07.16スタッフブログ

解体工事の際のクレームとは?③【大阪の内装解体工事ブログ】

解体工事の際のクレームとは?③【大阪の内装解体工事ブログ】

兵庫県加古郡稲美町のみなさま、こんにちは!

大阪と兵庫を中心に、内装解体・原状回復工事を手がけるコワースです!

 

内装解体工事をするにあたり気になるのは、近隣の店舗や住民の苦情ではないでしょうか。
解体工事中はどうしても騒音や粉塵、埃などが発生してしまいます。解体工事中に実際にあったクレームはどのようなものなのか、クレームを減らすためにはどうすればいいのかなどを紹介していきます。

ここからは解体工事をしているとどのようなクレームがあるののかを紹介いたします。

解体工事の騒音に関するクレーム

騒音に関するクレームの中で多いのは《音が大きすぎる》《作業の時間帯が早すぎる、もしくは遅すぎる》というものです。

《騒音規制法》によると、著しく騒音を発生する《特定建設作業》は、騒音がその敷地境界において85デシベルを超えないようにするということが定められています。

85デシベルというと、カラオケ程の音量です。しかし、たとえ85デシベルを超えない場合でも、近隣にとって不快だと感じられればクレームになってしまいます。
騒音を抑えるためには防音シートが効果的です。解体工事の依頼をする前に、防音シートをくちんと用意してもらえるかどうかを聞いておきましょう。

解体工事を行なう時間帯においても《騒音規制法》で定められていて、午前8時から午5時までに施工することが一般的でしょう。万が一クレームがきても、この時間帯に解体工事を行っていた場合は、説得や説明をすれば理解してもらえるかもしれません。

解体工事の粉塵に関するクレーム

解体工事の作業によって発生してしまう、粉塵や埃などについてのクレームもあります。近隣からは《車が汚れてしまった》《砂が窓の隙間から入ってきて、ホコリがたまる》などのクレームが寄せられるようです。

粉塵や埃に関するクレームなどを防ぐには、前もって解体工事のスケジュールを告知しておくことが大切になります。
粉塵や埃が飛散する時間帯には《車に汚れ防止のシートなどをかけてもらう》《戸締りを徹底してもらう》などの具体的な方法を提案してお願いしてみても良いでしょう。

防音シートでしっかりと養生をしていれば、粉塵や埃が飛ぶのを抑える効果も期待できるでしょう。

 

まとめ

今回は、【解体工事の際のクレームとは?③】についてをご説明いたしました。

解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、コワースにご相談ください。

 


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