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2023.08.23スタッフブログ

解体工事の現地見積りと概算見積りの違い②【大阪の内装解体工事ブログ】

解体工事の現地見積りと概算見積りの違い②【大阪の内装解体工事ブログ】

大阪府大阪狭山市のみなさま、こんにちは!

大阪と兵庫を中心に、内装解体・原状回復工事を手がけるコワースです!

 

解体業者を選ぶ時に基準となる要素はいくつかありますが、まず気になるのは《費用》なのではないでしょうか。

そうなると、まずは見積りが必要になります。

見積りとは《工事期間や費用などを事前にざっと計算する》ことです。解体工事の予算を決める上で、費用が比較的高額になってしまう解体工事に見積りは欠かせないものでしょう。

解体工事の見積りの方法としては、大きく分けて《現地見積り》と《概算見積り》の2つがあります。解体業者では両方の方法を用意していますが、この2つには大きな違いがあるので、それぞれのメリットとデメリットを知ったうえで、自分に合った見積りの方法で依頼しましょう。

概算見積りとは

現地見積りと反対で、現地へ直接行くことなく見積りを行なう事を《概算見積り》といいます。

概算見積りのデメリット

依頼者が提供する、解体工事の対象物件の写真や図面などの情報だけをもとに見積りをすることになるので、正確な見積りではないために実際の解体工事の金額との差が大きくなってしまうというのがデメリットでしょう。

また、依頼者側も資料などを用意するために時間や手間もかかってしまいます。

解体業者に提出するための資料や情報などは多数あります。それらをひとつひとつ用意する時間と手間をかける覚悟する必要があります。

そもそも実際の物件を確認することができないために、正確さに欠けてしまうだけでなく、資料などだけではわからない部分などは算出が不可能となり見積りの金額として出すことはできないでしょう。
そのために、概算見積りで算出された解体工事の金額では、正式な金額との大幅な差が出てしまう事が多いため、本契約をする前に結局は、現地見積りが必要となる場合がほとんどでしょう。

そうなると二度手間になってしまうでしょう。

概算見積りのメリット

概算見積りのメリットとは、現地見積りのデメリットの反対です。
《解体業者に依頼主の名前や現地の住所などを知られない》などということからプライバシーが守られるところや、《資料さえ用意して送付してしまえばあとは見積りができるのを待つだけ》というお手軽なところが良い所といえるでしょう。

また、解体工事に必要な費用は決して安いものではないために、依頼をする際は不安などもあるでしょう。

その場合《解体工事について予備知識などがなくて、とりあえずは、大体の費用の相場を知りたい》《解体工事を考えてはいるけど、費用の金額によっては検討したい。どれくらい必要なのかを知りたい》《解体工事を予定しているが今すぐではないので、大体の解体工事の費用をイメージでいいので知りたい》などといったケースで、不安を解消することができるという意味では、お手軽で気軽な概算見積りはよいでしょう。

それでも、最終的にはやはり現地見積りが必要でしょう。正確な金額を算出しないまま解体工事に着手することはできないでしょう。
そのために、概算見積りはあくまでも《大体の、おおよその》金額の算出にすぎないために、本気で解体工事を考えているケースでは現地見積りを依頼しましょう。

 

まとめ

今回は、【解体工事の現地見積りと概算見積りの違い②】についてをご説明いたしました。

解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、コワースにご相談ください。

 


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