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2023.03.30スタッフブログ

現状復帰と原状回復の違い【大阪の内装解体工事ブログ】

現状復帰と原状回復の違い【大阪の内装解体工事ブログ】

大阪府柏原市のみなさま、こんにちは!

大阪と兵庫を中心に、内装解体・原状回復工事を手がけるコワースです!

 

 

《現状復帰》と《原状回復》は言葉の意味が異なるために使用するシーンも違います。

《現状復帰》と《原状回復》の意味

まず初めに、一見似たような言葉に思える《現状復帰》と《原状回復》の違いについて見ていきます。《現状復帰》とは現在の状態に戻す事、《原状回復》は借りた当初の状態に戻す事のことを言います。

賃貸のオフィスや住宅やを退去する際には通常、初めに借りた時の状態に戻してから返却するという意味で使用されるので、《原状回復》になります。

《現状復帰》という言葉が使用されるのは、 地震などの災害で住宅設備や建物に損傷を受けた後で、内外装を被災する前の状態に戻す場合などです。

引き続き被災した賃貸物件を居住、利用する場合では、借主の今後の利便性や居住の環境の維持費用として、《現状復帰》が必要になるでしょう。

《原状復帰》と《原状回復》の違い

《現状復帰》と似た言葉《原状復帰》そして《原状回復》の違いを説明いたします。実は《原状復帰》も《原状回復》も意味は同じなのですが、使用される場面が異なります。

《原状復帰》は建設用語となり、建設業者の間で使用されることが多い表現になります。一方で、《原状回復》は賃貸契約に従い、借りた時の状態に戻すという意味の法律用語になります。

まれに《現状回復》という言葉を見かけますが、こちらは誤りです。被災したケースであれば《現状復帰》ですが、そうでなければ《原状回復》の意味なのかどうかを確認しましょう。

まとめ

今回は、【現状復帰と原状回復の違い】についてをご説明いたしました。

解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、コワースにご相談ください。

 


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