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2023.03.22スタッフブログ
建物のアスベスト含有の可能性②【大阪の内装解体工事ブログ】
建物のアスベスト含有の可能性②【大阪の内装解体工事ブログ】
大阪府大阪市西淀川区のみなさま、こんにちは!
大阪と兵庫を中心に、内装解体・原状回復工事を手がけるコワースです!
アスベストが使用されているのかどうかは見た目だけでははわかりません。
ここでは、アスベストを使っている可能性がある箇所の判断方法を紹介いたします。
あなたの家のアスベストの有無をチェック
それではあなたの家にアスベストが使用されている可能性をチェックしてみましょう。まず、《建築時の施工図、材料表》を用意します。
吹付け作業をした時期がわかると、アスベストが使用されているかどうかが判断できます。
1956〜1975年には一般的に耐火被覆に吹付け石綿が使われていました。石綿含有率は鉄骨耐火被覆用では約60%で、吸音、結露防止用で約70%でした。
1975年に吹付けアスベストが禁止されたあとは、吹付けロックウールに切り替わりました。しかし、1989年まではアスベストを含有率5%以下混ぜて使っていました。
しまし、この時期に建てられていた場合でも、必しもずアスベストを使用しているというわけではないので、使用している可能性の目安にしてください。
建材の商品名を照合
建設の際に使用した建材の商品名がわかると、国土交通省の石綿含有建材データベースで照合することができます。
こちらで確認してみてアスベストの使用している建物の可能性が高いケースでは建築物石綿含有建材調査者とも呼ばれるアスベストの調査専門家に調査を依頼します。
まとめ
今回は、【建物のアスベスト含有の可能性②】についてをご説明いたしました。
解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、コワースにご相談ください。
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