店舗の解体工事費用を節約する方法【大阪の内装解体工事ブログ】

大阪府大阪市鶴見区のみなさま、こんにちは！

大阪と兵庫を中心に、内装解体・原状回復工事を手がけるコワースです！

 

 

ここでは店舗の内装解体工事の費用を節約する方法を紹介いたします。

店舗の内装解体工事の費用はなるべく節約したい方は、是非、参考にしてください。

店舗のある立地を調べておく

店舗の立地条件などでも解体工事の費用は異なってきます。

店舗が重機を使用するのが難しいような場所にあるケースや駐車場の確保が難しいケースなど立地条件が悪いと店舗の解体工事の費用が高くなってしまう可能性があるでしょう。

解体工事の費用を出来るだけ節約するためには、店舗のある立地を調べ、解体工事の費用が高くなる可能性があるのかどうかを事前に調べておくことが重要です。

複数の業者から見積りをもらう

貸主から指定された解体業者がないケースでは、依頼する解体業者を自分で探さなければいけません。

この場合では、最初から解体業者を１社に絞らずに、複数の解体業者から見積りをもらうい、比べることで解体工事の費用の節約につながります。

見積りの金額が安いからというだけで解体業者を決めてしまうと、後から追加の費用を請求されて、他の業者よりも高額になることが考えられます。

複数の解体業者から見積りをもらい、内装解体工事の内容と解体費用のバランスなどを見ながら依頼する解体業者を選びましょう。

価格の交渉をしてみる

見積りをもらったら、提示された価格の交渉をしましょう。

価格の交渉の際は、解体工事費用の端数の切捨てや追加の工事費用の値引きなどは比較的、受け入れてもらいやすいといわれてます。上手く交渉できれば解体工事の費用の節約ができるでしょう。

しかし、あまり無理な価格の交渉をすれば内装解体工事の質が下がってしまったり、解体業者との関係が悪くなってしまうリスクもあります。

価格の交渉は、相手の立場も理解しながら、無理のない範囲でするようにしましょう。

残置物の処分をしておく

撤去可能な残置物は内装解体工事が始まる前に自分で撤去しておくことで費用の節約が可能でしょう。

残置物の処分は解体業者に依頼することもできますが、解体業者に処分を依頼すると、解体工事ででたゴミと一緒に産業廃棄物として処分されます。

通常のゴミよりも産業廃棄物は処理費用が高くなるので、解体業者に依頼するより自分で通常ゴミとして処分する方が安くすみます。

造作譲渡を行う

次の借主が同業種のケースでは、壁、床、天井、厨房機器、調理器具などの造作物を譲渡する「造作譲渡」をすることで、解体工事にかかる費用の節約が可能です。

「造作譲渡」をすることで、造作譲渡料も得られるので解体工事費用を節約できます。

造作物の状態によって譲渡できない場合もありますので造作物の状態のよく確認しておきましょう。

まとめ

今回は、【店舗の解体工事費用を節約する方法】についてをご説明いたしました。

解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、コワースにご相談ください。

 

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