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2023.04.20スタッフブログ

店舗の解体工事の費用の相場⑨【大阪の内装解体工事ブログ】

大阪府豊中市のみなさま、こんにちは！

大阪と兵庫を中心に、内装解体・原状回復工事を手がけるコワースです！

次に入居する店舗が同業態のケースでは造作譲渡も可能になるでしょう。造作譲渡とは《居抜き物件》の事で、家具や設備などをそのまま引き渡す工事のことです。

次の入居者の業態をオーナーに確認してみましょう。

居抜き物件となれば、造作工事が必要となる現行回復工事が不要になります。新しく入居する店側も、家具や設備などの購入が不要となり、お互いに費用の負担が軽減されるでしょう。

居抜き物件は数が少なく人気がありますので、受け渡しの時点で次に入居する店舗が決まっていなくても次の店舗が早く決まりやすいでしょう。

退去する側・入居する側・オーナー側も得になるのが居抜き物件です。ただし、居抜き物件はオーナーに相談する事が必要ですので、前もって話し合いをしましょう。

解体工事を依頼する時は、１社だけでなく複数の解体業者へ相見積りを取る事が重要です。そうすることで解体業者間に価格競争が生まれて、より安価で依頼できる可能性が高くなるでしょう。

しかし、価格が安くても仕事がきちんとしていない解体業者では意味がないでしょう。こちらの要求をきちんと受け入れてくれる解体業者であることが一番重要でしょう。

ケースによっては、物件のオーナー指定の解体業者に依頼する必要があるかもしれないので確かめておきましょう。もしオーナー指定などの条件がなければ、相見積りを取ってみることをおすすめします。

希望の価格よりも安く解体工事をすることができれば良いのですが、あまりにも解体工事の費用が安い場合には注意が必要です。

解体工事は人件費用と廃棄物処理費用が大半を占めているので、適正な価格があるからです。

紹介している費用の相場よりも大幅に低い金額を提示された際は、手抜き工事や違法工事、さらには後から追加として請求される事も考えられるでしょう。

適正な価格の範囲内で、相見積りを取ってその中で安価かつ、こちらの条件をクリアしている解体業者を選ぶようにしましょう。

今回は、【店舗の解体工事の費用の相場⑨】についてをご説明いたしました。

解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、コワースにご相談ください。

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