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2023.04.13スタッフブログ

店舗の解体工事の費用の相場②【大阪の内装解体工事ブログ】

店舗の解体工事の費用の相場②【大阪の内装解体工事ブログ】

大阪府泉南郡熊取町のみなさま、こんにちは!

大阪と兵庫を中心に、内装解体・原状回復工事を手がけるコワースです!

 

 

店舗の解体工事の種類を紹介いたします。

内装解体工事

店舗の解体工事として最初に行う解体工事が、内装解体工事になります。

内装解体工事は、この後に行う解体工事の内容が違っていたとしても必ず必要になる解体工事です。開業するために持ち込んで設置した様々なものを、撤去して解体工事を行います。

原状回復の一部となりますが、オーナーが部分的(内装の一部)解体工事、撤去作業を求めるケースのことを内装解体と呼びます。

原状回復工事

原状回復工事とは、その名前の通り《入居する前の元の状態に戻して明け渡す事》になります。借りた時の状態が、建物も構造体のみだったであれば、その通り元に戻す必要があるでしょう。

店舗として扱う物件では、一般的には床や壁のタイルや壁紙などのない《スケルトン(すべて取り外して骨組みの状態)》がほとんどでしょう。

店舗の撤去の際の解体工事を原状回復と言われたケースでは、ほとんどの場合はスケルトン工事だと思っても問題はないでしょう。

場合によっては、原状回復といって違う事を要求しているケースもあります。入居する前の状態を確かめてから、オーナーと話し合いをして解体工事を進めるようにしましょう。

スケルトン工事

スケルトン工事は、内装、タイル、厨房機器、水回りなどの設備を解体工事することをいいます。エアコンや排気ダクト、電気配線なども取り外して解体工事して建物の構造体のみにする工事のことです。

鉄筋コンクリートの建物の場合であれば、いわゆるコンクリート打ちっぱなしの状態にする事になります。傷みなどがひどい箇所があれば、新しい物と取り換えることが必要になります。

部屋にある物をすべて解体工事して撤去する工事のことをスケルトン工事といい、次に店舗を利用する人が自由に店舗の内装を作り上げる事が可能でしょう。

廃棄物処理

内装解体、原状回復、スケルトン工事、どの解体工事に関しても作業の過程で廃棄物がでます。この廃棄物に処理を適正におこなう事が大切です。

店舗の解体工事で原状回復工事などで発生した廃棄物は《産業廃棄物》となります。

産業廃棄物は一般の廃棄物のような処分をすることはできないので、産業廃棄物の許可を持った解体業者に依頼しましょう。

設備工事

原状回復工事の場合は、電気、水道、ガス、電話回線などの設備工事をすることも必要になってくるでしょう。最初から設置されていた設備は、そのままにしていても問題はないでしょう。

入居した後に設置した設備などに関しては店舗の責任で撤去を行いましょう。最初から設置されていた設備などでも老朽化が激しいケースでは、店舗の解体工事を行う前にオーナーに相談をして対応をしましょう。

まとめ

今回は、【店舗の解体工事の費用の相場②】についてをご説明いたしました。

解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、コワースにご相談ください。

 


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