大阪府大阪市中央区のみなさま、こんにちは！

大阪と兵庫を中心に、内装解体・原状回復工事を手がけるコワースです！

 

 

 

エレベーターのない２階以上の建物

２階以上の建物にある店舗でエレベーターが設置されていない店舗の内装解体の依頼をする場合も、費用が高くなってしまう可能性があるでしょう。

内装解体工事では解体工事に使用する機材などの運び入れや廃棄物の搬出などにエレベーターが必要です。

エレベーターがない場合ですと、作業員が一つずつ運んだり、搬出したりする必要があります。その場合は時間も手間もかかります。

そのために、解体工事の工期が長くなってしまい人件費用がかさみ、解体工事の費用が高くなるでしょう。

内装にアスベストを含むケース

人体に悪い影響を与える有害な物質のアスベストは、飛散しないように対策を取って慎重に解体工事を進める必要があります。

さらに、解体を行うためには調査や行政へ届け出を行い、近隣住民への周知も必要になります。

内装にアスベストが含まれているケースでは、普通の解体工事とは違い、特別な作業が必要なので解体工事の費用が高くなります。

残置物がある

食器や家電、家具などを残して解体工事作業をすると、その分の処分の費用がかかるので費用が高くなります。

通常、誰が残置物の処分をするのかは解体工事を依頼して契約する際に取り決めておきます。

解体工事を依頼した借主が処分することになっていたのに、残置物が残ったままだと、その処理に時間がかかってしまいます。

残置物の処理作業で工期が遅れてしまうと、遅れた分の解体工事にかかる人件費用が追加で必要になるので費用は高くなってしまいます。

個室や小上がりなど壁の多いケース

美容室や飲食店はオフィスとは違って、個室や小上がりなど壁が多い造りになっていることが少なくありません。

その場合、解体、撤去が必要な部分が多くなるので、その分、解体工事費用が高くなるでしょう。

配管構造が複雑

店舗の内装解体工事の費用は解体工事にどれだけの時間や手間が必要なのかでも違ってきます。一般的に、時間や手間が必要な解体工事は相場費用よりも高くなる傾向にあるでしょう。

配管構造が複雑な店舗は通常の店舗の解体工事と比較すると、手間がかかってしまうため、解体工事費用は高くなってしまうでしょう。

まとめ

今回は、【店舗の内装解体費用が高くなる可能性がある場合②】についてをご説明いたしました。

解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、コワースにご相談ください。

 

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