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2020.03.15スタッフブログ

原状回復工事における注意点とは

こんばんわ。

原状回復工事コワースです。

 

本日は現状回復工事における注意点についてです。


以前からもお伝えさせていただいておりますが、

原状回復工事とは、

A工事、B工事、そして主なC工事があります。

 

スケルトンにする過程で、造作物の撤去はもちろんですが

それに付随する電気配線や、防災設備などの火災報知器、排水設備、給水設備なども撤去しないと

いけません。

一概に撤去といえど、切ってはいけない線(残さないといけない部分)給排水設備も

撤去範囲内でキャップ止めなどをしないといけません。

 

ただ内装を撤去すればよいというわけではなく

原状回復を行う業者は、電気工事や設備工事も把握しておかなければ工事が出来ません。

素人の、あまり経験がない工事業者にお願いしてしまうと

トラブルが多くなり、かえって高くついてしまうことがありますので要注意です。

 

工事を依頼するお客様もある程度の知識をつけ

依頼されることをお勧めいたします。

 

ここでポイントです。

①金額だけではなく、今までの工事実績などを確認する

②実際に工事を行っている業者かホームページなどで確認する

③万が一のケースに備え工事保険に加入しているか確認する

※以外かもしれませんが、この工事保険に加入していない業者が多く

トラブルがあっても補償してくれないと言ったことも聞いたことがありますので要注意です。