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2023.04.27スタッフブログ
原状回復と内装解体(美容院の場合)②【大阪の内装解体工事ブログ】
原状回復と内装解体(美容院の場合)②【大阪の内装解体工事ブログ】
大阪府東大阪市のみなさま、こんにちは!
大阪と兵庫を中心に、内装解体・原状回復工事を手がけるコワースです!
美容院の解体工事は一般の家屋の解体工事と内容が変わらないために、通常の解体業者に依頼しても問題なく解体工事を行うことができるでしょう。
美容院だからといってなにか特別に必要な法律などもありません。
そのために、複数の解体業者に相見積もりを依頼するとよいでしょう。解体工事の費用の金額の面でもそうなのですが、解体工事の手順や内容などの違いを比較することにより適切な解体業者を探すことが可能でしょう。
解体業者によって得意な分野がある
解体業者によっても建物の解体工事が得意な解体業者と内装解体工事が得意な解体業者があります。
美容院の解体工事の経験がある解体業者ですとスムーズな解体工事が期待できるでしょう。得意分野なら解体工事の費用も抑えらえるという可能性もあるために、見積もりの際には確かめてみましょう。
解体業者のホームページなどで、今までどのような解体工事を行ってきたのかという実績などを提示している解体業者も増えてきていますので前もって簡単に確認することも可能です。
また見積もり依頼の際に美容院の解体工事の経験があるのかどうかを聞いてみる事をおすすめします。
店舗の解体工事は3つに分けられる
店舗の解体工事をする場合は大きく分けると《内装解体》《スケルトン工事》《原状回復工事》の3種類があります。
オーナーからの指定が入るケースもあるので、内容などをよく理解しておくことで後々のトラブルなどを避けることにもつながるでしょう。
内装解体工事は店舗内の化粧材まで撤去
内装解体工事は建物の内装の解体工事や撤去作業を行う工事のことです。
原状回復工事と違うところは、入居した時にあったカウンターや仕切りなどの化粧材も全て撤去する事です。
またオーナーから残しておいてほしい物の指定などが入るケースもあるために、前もって入念な話し合いを行なう事が大切でしょう。
スケルトン工事とは物件内の全てを解体工事
スケルトン工事とは建物内の壁の下地、建物内の設備などの全ての撤去をします。建物が鉄筋コンクリート造であればいわゆるコンクリート打ちっ放しの状態にまで戻すのがこのスケルトン工事です。
テナントの場合ですと次に入居する店舗が同じ業種とは限らないので、オーナーはスケルトン工事を希望するケースが多いでしょう。
入居する前の状態の元に戻す原状回復工事
原状回復工事は入居する前の状態にまで修繕して、元に戻すという解体工事のことです。
入居した時に自分で追加した設備などの撤去は当然なのですが。空調設備やガスなどの撤去もする必要があるでしょう。
内装解体やスケルトン工事までしなくて良いとしても、どこまで撤去するべきかをオーナーによく確認をすることが重要でしょう。
また入居時に個室などの追加をしている場合は、原状回復工事であっても解体工事の工期が伸びたり解体工事の費用がかさんでしまう要因となるので注意が必要でしょう。
まとめ
今回は、【原状回復と内装解体(美容院の場合)②】についてをご説明いたしました。
解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、コワースにご相談ください。
お気軽にお問合せください。
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