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2023.12.15スタッフブログ

内装解体工事を依頼するまでの流れを紹介【大阪の内装解体工事ブログ】

内装解体工事を依頼するまでの流れを紹介【大阪の内装解体工事ブログ】

兵庫県神戸市東灘区のみなさま、こんにちは!

大阪と兵庫を中心に、内装解体・原状回復工事を手がけるコワースです!

 

内装解体が必要となった時の施主様の事前準備

ここからは《内装解体工事》を行なう際の前準備について紹介いたします。
解体工事がスムーズに進められるように知っておくとよいでしょう。

オーナーとの打ち合わせ

内装解体工事を考えた際にまず最初に行なうのはテナントのオーナーとの打ち合わせです。
賃貸借契約書をよく確認して、オーナーと念入りに打ち合わせをしましょう。
打ち合わせの内容としては、解体工事の種類や引き渡し方法、引き渡しの時期、費用についてでしょうか。
返却の際には原則として借りた時の状態に戻す《原状回復》が必要となります。

例えば次の入居者が決まっている場合などでは、オーナーから「ここは解体工事せずにおいておいて欲しい」などの要望があるケースもあります。
また、修繕が必要な箇所がでてきたり、このような細かい部分はどこまでの工事を行なうのか、費用は誰がだすのか等も含めオーナーと借主とでしっかりと話し合い明確にしておく事が大切でしょう。

解体工事を依頼する解体業者の選定

解体工事を依頼する解体業者を選ぶ際にはオーナーと借主とよく話し合い解体工事の方法や工期について余裕をもったスケジュール決めておきましょう。
スケルトン工事にするのか、原状回復工事にするのかによって、解体工事の工期や費用等に差が出てきます。
費用の面ももちろんですが、解体工事の工期の都合が合わないようですと、次に入るテナントやオーナーにも大きな影響や迷惑をかけてしまいます。
場合によっては余分な家賃なども発生するケースもあるでしょう。
解体工事を依頼する業者を選ぶ時には費用だけではなく、希望の工期に対応してくれるか、解体工事の方法などにもきちんと対応してくれるということも大切です。
1社だけではなく複数の解体業者に直接、問い合わせて見積もりの依頼をして、信頼して解体工事を任せられる業者を選ぶようにしましょう。
解体工事を依頼する業者をオーナーが決める場合もあります。

解体業者は実際に解体工事をする現場を見て見積もりを行ないます。
解体工事の費用はだいたいの相場はあるのですが、建物の状態や解体する範囲、周辺の状況などにより費用は異なります。
例えば道幅が狭くトラックや重機を搬入することが出来ない、解体工事によって発生した廃材を搬出するためのエレベーターがない2階以上にある現場、近隣の店舗が営業中は工事ができないために夜間の作業になる、複雑な構造の解体や撤去が必要・・など。
実際に見て、どこを残してどこまで解体工事するのかなど施主様と細かい打ち合わせをして見積書を作成致します。

解体業者と契約をする

複数の見積書を比較して検討し、解体工事を依頼する解体業者が決まったら契約を交わしましょう。
その際には口約束ではなくきちんと書面に残すことが大切です。
後で言った言わないのトラブル等を回避するためにも大切なことはしっかりと残しておきましょう。

近隣の店舗へあいさつを行なう

解体工事の詳細が決まったらオーナーに知らせ、近隣の店舗へ挨拶を行ないます。
解体工事の期間中は近隣の店舗や住民に騒音や振動などで少なからず迷惑をかけてしまいます。
解体工事の1週間前には近隣様へ解体工事の工期や内容などを書いた説明文などを持って工事の説明とお願いに伺いましょう。

今回は、【内装解体工事を依頼するまでの流れを紹介】についてをご説明いたしました。

解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、コワースにご相談ください。

 


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