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2023.03.05スタッフブログ
内装解体工事の手順
大阪府大阪市旭区のみなさま、こんにちは!
大阪と兵庫を中心に、内装解体・原状回復工事を手がけるコワースです!
ここでは内装の解体工事を行う際の手順を見ていきましょう。内装解体工事を始める際の準備、廃材などの撤去作業を行うまでの流れを紹介いたします。
養生や養生の設置
通常の建物の解体工事と同様に、内装解体工事をする時にも養生をしっかり設置します。養生は、内装解体工事の際に発生する粉塵などが外に漏れないようにする効果や騒音を抑える効果などがあります。
特に、階段やエレベーターなどの共有のスペースでは廃棄物の搬入口になるために、念入りに養生を行う必要があります。また、天井が高い店舗など足場が必要になる場合にも、前もって設置が必要でしょう。
内装材撤去
内装の解体工事の養生の設置が完了したら、電気や壁紙、ドア、ガラスなどの内装材の撤去することから進めていきます。この内装材の撤去作業を行う上で重要なのが分別になります。
特に注意が必要なのは電気を取り外す時です。蛍光灯と安定器では分別がちがいます。また、電気によっては人体に影響がある物質を含んでいる可能性もあるため、注意しながらの作業が必要になります。
さらに、壁紙をはがす時に、粉塵が発生してしまうために、ゴーグルやマスクをしっかりして解体作業をおこないます。
床材の撤去
床材を使使っているケースでは、床材の撤去作業も必要になります。
床材は、その種類も豊富なので、素材により使われている糊や接着剤が異なります。そのために、内装解体作業を行う時は、下地などを傷めないよう、臨機応変に対応することが大切です。
床材をの撤去作業を行った後は、下地の凸凹や亀裂をなすくような処理作業を行います。また、下地の錆や汚れ落として、次に床材を貼る時の傷をつける作業(床ケレン)もあります。
まとめ
今回は、【内装解体工事の手順】についてをご説明いたしました。
解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、コワースにご相談ください。
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