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2023.07.04スタッフブログ
アスベスト処分の費用の相場①【大阪の内装解体工事ブログ】
アスベスト処分の費用の相場①【大阪の内装解体工事ブログ】
兵庫県相生市のみなさま、こんにちは!
大阪と兵庫を中心に、内装解体・原状回復工事を手がけるコワースです!
アスベスト
アスベストは2006年に全面的に禁止されており、現在はそれ以前に使用されていたアスベストの問題がまだ残っています。
それ以前に建てられた家屋や建物などには、アスベストが使われているものが多いです。
人体に悪影響があることがわかり、十分に注意することが必要であるアスベストの処分はどうするのかなどについて紹介いたします。
アスベスト処分の費用の相場
軽量耐火被覆材として家屋や建物の建設に使われてきたアスベストは、解体工事をする際に発生する粉塵や埃などを吸入してしまうことによって様々な病気を引き起こしてしまいます。
そのためにアスベストを含む家屋や建物を解体工事する際には、アスベスト処分工事が必要になります。
アスベスト処分には、専門の知識や作業員の健康被害を防止するための装備などが必要になります。
そのため、通常の解体工事の費用や運搬の費用よりも高額な費用になってしまいます。
費用が高額になるアスベストの処理なのですが、国土交通省や地方自治体に補助金の制度があるために確認して利用する事をおすすめします。
アスベストとは?
アスベストは人体に悪影響を及ぼす恐れがあるものであり、現在はその使用の禁止がされいるということを知っているという方は多いでしょう
しかし、どのような危険性があるのか。なぜ処分を慎重に行なう必要があるのか。詳しいことはわからない人がほとんどではないでしょうか。
アスベストの危険性は?
アスベストは石綿(いしわた・せきめん)とも呼ばれ、天然の繊維状ケイ酸塩鉱物です。
非常に細い繊維なので、飛散してしまうと肉眼では見えにくく、知らないうちに吸入してしまう可能性が高くなってしまいます。
アスベストには、肺がんなどを発症する発がん性物質が含まれていることがわかりました。
がんの他にも、アスベストの粉塵を吸引してしまうことで肺の中に石綿がたまって、石綿肺や両性石綿胸水や中皮腫など呼吸器系の病気を引き起こすということがわかってきました。
そのために現在では人体に健康被害を及ぼす物質として認識されるようになりました。
アスベストは1955年頃から1975年頃にかけて、軽量耐火被覆材として鉄骨の建物やビルなどを中心に様々な建物の建設に使用されてきました。 そのためにこれらの時期に建てられた建物の解体工事には、アスベスト調査が必要です。
また、2006年までは全面禁止ではなかったために、それまでに建てられた建物にはアスベスト使用されていないかどうかを調べた方がよいでしょう。
まとめ
今回は、【アスベスト処分の費用の相場①】についてをご説明いたしました。
解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、コワースにご相談ください。
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