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2023.03.23スタッフブログ

アスベストの適切な処理方法【大阪の内装解体工事ブログ】

アスベストの適切な処理方法【大阪の内装解体工事ブログ】

大阪府大阪市東住吉区のみなさま、こんにちは!

大阪と兵庫を中心に、内装解体・原状回復工事を手がけるコワースです!

 

 

アスベストの適切な処理の方法は人体に影響するレベルによって危険度を3段階に分けられています。

その段階ごとで飛散対策や作業の内容が異なります。

レベル1《危険度 高》

レベル1とは発じん性が高くて、危険だとされている作業のレベルです。吹付け石綿の処理がこのレベル1にあたります。解体工事の際には建物自体の除去がこのレベル1になります。

改修工事の際は、飛散防止の薬液を使用したり板材で密閉したりします。

作業の前にアスベスト除去のための工事の看板を掲示して、飛散防止する必要があります。作業にあたる作業員は面体形の防じんマスクを着用しての作業が必要です。

レベル2《危険度 中》

比重は小さいですが発じんしやすいために、防止対策が必要になるレベルの作業です。

ダクトやボイラー、柱や壁の解体工事がこのレベル2にあたります。

レベル1、2の解体工事は共に前もって、を所轄労働基準監督署長に石綿ばく露防止のための措置の概要などを記載した作業届けを提出する必要があります。

レベル3《危険度 低》

レベル1、2のどちらにも当てはまらない作業がレベル3です。 石綿スレートを用いた屋根材や、石綿含有成形板などの撤去作業がこのレベル3にあたります。

発じん性が低いケースでは、半面形の取替え式の防じんマスクの着用をして解体工事作業を行います。

まとめ

今回は、【アスベストの適切な処理方法】についてをご説明いたしました。

解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、コワースにご相談ください。

 


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