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2023.03.19スタッフブログ

アスベストの危険性①【大阪の内装解体工事ブログ】

大阪府大阪市天王寺区のみなさま、こんにちは！

大阪と兵庫を中心に、内装解体・原状回復工事を手がけるコワースです！

２００６年にアスベストの使用は禁止されましたが、現在でもアスベストの問題は残っています。

アスベストが使用禁止となる前に建てられた住宅に住む人にとっては、アスベスト問題は現在進行系のものでしょう。

アスベストを含んだ建物は人体に悪い影響をあたえる可能性があります。ここでは、建築物に使われたアスベストが人体に及ぼす悪影響などを紹介いたします。

アスベストという言葉を聞いたことがある人は少なくないと思いますが、アスベストについて詳しいことはよく知らないという方は多いのではないでしょうか。。

アスベストは、石綿とも呼ばれ無機繊維状鉱物です。天然の鉱石が繊維状に変形した物がアスベストです。

耐熱性、耐久性、電気絶縁性に優れていて、それでいて非常に安価で扱いやすいために、《奇跡の鉱物》と呼ばれた時代もありました。

建設資材をはじめとする、電気製品や自動車など様々な用途で使われました。

アスベストはあなたの住居にも使われているかもしれません。建物の解体工事を行なう際には、アスベストが使われているかを前もって把握しておくことは大切です。

《奇跡の鉱物》と呼ばれていたこのアスベストですが、現在では使用禁止になってます。

なぜ使用禁止になったかというと、アスベストが人体や環境に悪影響を及ぼすことがわかり、発がん性などが問題になったからです。

アスベストの繊維はとても細いため、大量に飛散しないとよく見ないので、気づきにくいという特性があります。アスベスがあることが問題なのではなく、知らないうちに飛散したアスベストを吸い込んでしまうことが問題になっているのです。

アスベストを吸い込んでしまった場合、一部は痰などに混ざって体外に排出されますが、アスベストは肺に突き刺さるようにして除去されずに肺の中に残りてしまうといわれています。

今回は、【アスベストの危険性①】についてをご説明いたしました。

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