はつり工事とは？解体工事との違い③【大阪の内装解体工事ブログ】

兵庫県加東市のみなさま、こんにちは！

大阪と兵庫を中心に、内装解体・原状回復工事を手がけるコワースです！

 

はつり工事に使用する道具と方法

はつり工事とは手作業がメインの工事なので、チッパーとハンマーを組み合わせて使用することが多いです。

ハンマーはご家庭でも使う機会があるでしょうから、見た事があると思うのですが、チッパーは先端が鳥のくちばしの様に平べったくて尖った工具のことです。

チッパーをハンマーで叩いて、コンクリートを破砕します。

チッパーは電動のものもあり、電動のチッパーの場合にはハンマーを使う必要はないでしょう。

ハンマーとチッパーを組み合わせておこなうはつり工事のメリットとしては、どんな小スペースでも作業することができるということです。
騒音などについても、ある程度は心配ないらないでしょう。

はつり工事で使用する道具として、コンクリートに穴を開けるドリルや表面を削り取っていくカッターなどもあります。

道路舗装のコンクリートをはつる時などに、よく使用されるブレーカーや削岩機などもあります。
圧力をかけ水の勢いを利用してはつるウォータージェットも使用されます。

大型になればなるほど、当然はつり工事の効率は上がりますが、同時に騒音の問題への配慮が必要になってきます。

コンクリートの解体工事の際はハンマーや、コンクリートを挟み粉砕する《クラッシャー》などが使用されます。また《ノミ》と呼ばれる部材を取り付け、振動をさせてコンクリートを徐々に削っていく事も可能です。

まとめ

今回は、【はつり工事とは？解体工事との違い③】についてをご説明いたしました。

解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、コワースにご相談ください。

 

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