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2022.12.07スタッフブログ

解体費用が決定する理由①

大阪と兵庫のみなさま、こんにちは!

大阪と兵庫を中心に、内装解体・原状回復工事を手がけるコワースです!

 

建物の解体工事の費用は、様々な要因が重なって費用が決定されます。

同じ条件の建物であったとしても、工事の条件や周辺の環境などにより、家の解体費用は大きく変動するからです。

解体の費用を決める要因をご説明させていただきます。

建物自体にかかっているもの

坪数

大きな建物の方が高くつくのはなんとなく納得がつくかと思われますが、建物の大きさや素材により、価格の違いが出てきます。

どのような大きさの建物であろうとも、重機の運搬や申請の手間は基本的には代わりありません。よって、解体費用は小さい建物の方が高くつき、大きい建物の方が安くつきます。

構造

木造、S造(軽量鉄骨造・重量鉄骨造)、RC造(鉄筋コンクリート造)の違いも解体費用の差が出ます。

一般に木造よりも鉄骨造、鉄骨造よりもRC造の方が、解体がとても大変で処分の費用もかかるので、解体費用としては高くつきがちです。

ただし、鉄骨は有価物として別の業者が買い取るケースが有り、その分安くなる場合もあります。

アスベストの有無

建物にアスベストが含まれた場合、規模によっては大規模な養生や、手作業による解体が必要となることがあります。

屋根瓦やサイディングに含まれる固形アスベストであれば費用の割り増しはさほど影響はありませんが、飛散性の吹き付けアスベストの場合は、レベルが高いアスベストが多いため、撤去費用がとても高くなることがあります。

植木・庭石等の量

敷地内に植木・庭石・カーポート・ブロック塀といった付帯物があると、建物とは別料金が発生します。

これも撤去・処分に余分な手間がかかるので、その分の費用が上乗せ計上されます。

建物内残存物

いわゆる、建物の中にある一般的な家庭ごみや家具といったものです。
自分たちで処分すれば費用は浮きますが、解体業者に任せるとその分の費用が発生します。

地中障害物

地中より岩石、コンクリートガラ、井戸といった埋設物が見つかった場合は、余分な費用がかかります。

地中にあるため、解体業者も事前にはわかりませんが、出てきた場合は追加料金がたいてい発生します。

 

まとめ

今回は、【解体費用が決定する理由①】についてをご説明いたしました。

解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、コワースにご相談ください。

 


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