BLOGブログ

2023.06.09スタッフブログ

店舗やオフィスの解体工事にかかる費用の相場⑤【大阪の内装解体工事ブログ】

店舗やオフィスの解体工事にかかる費用の相場⑤【大阪の内装解体工事ブログ】

兵庫県神戸市須磨区のみなさま、こんにちは!

大阪と兵庫を中心に、内装解体・原状回復工事を手がけるコワースです!

 

店舗解体工事の流れ

店舗の解体工事の際に必要なおおよその費用の相場がわかったところで、次は店舗解体工事の流れについて紹介いたします。

店舗の解体工事を行なうのがはじめてのケースでは、何から始めていいのかわからないと悩む方も多いのではないでしょうか。
解体工事の依頼の前から解体工事の完了まで順を追って紹介いたします。

近隣に挨拶をする

解体工事中には騒音や振動など近隣に迷惑をかけてしまう可能性があります。同じ建物内に入っているオフィスや店舗などはもちろん、周りに住宅などがあるケースでは近隣住民への挨拶も忘れずにしっかりと行いましょう。

解体工事の事前に解体業者も近隣への挨拶を行います。施主と解体業者がは別の日に挨拶に行くと相手に時間を取らせてしまうために、施主と解体業者が一緒に挨拶回りに行くようにすることをおすすめします。

解体工事に対する近隣の理解を得るために挨拶の際には、解体工事の内容や期間だけでなく、最大限の予防策を取りながら解体工事を行うことをきちんと説明しましょう。

店舗の片づけをする

解体工事が始まる前に、店舗の中に残されている食器や家電、家具、展示品など、自分で運び出せるものは自分で片付けを行います。

食器や家具などの片付けは解体業者にも依頼することができますが、解体工事費用をできるだけ抑えるためにも自分で片づけを行う事をおすすめします。
また、まだ使用することができる家具や家電などはリサイクルショップなどに売却をすることで処分の費用を抑えることが可能でしょう。

ライフラインの停止手続きをする

店舗の片づけをすることができたら、契約している会社に電話をして、電気、水道、ガス、電話などのライフラインの停止の手続きをしましょう。

ただ、ライフラインの契約が建物ごとの契約になっているケースや次の借り主が使用する場合があるので、停止の手続きをする前に停止する日を含め貸し主によく確認するようにしましょう。

また借り主が自由に停止できるケースでも、解体業者が解体工事の時に水道を使いたいから止めないでほしいなどとお願いしてくる場合があります。解体業者へ確認することも忘れないようにしましょう。

解体工事の契約・着工

解体工事の前の準備が終わったら、契約を行い解体工事が開始します。養生や足場の設置、壁紙、電気、ドア、ガラスなどの内装材の撤去や床材の解体工事、撤去という流れで解体工事は進められます。

解体工事で発生した廃棄物は処分して、解体工事しないものや処分をしないものは解体工事の前に養生して、解体工事完了した後に返却されます。

解体工事完了後・引き渡し

解体工事が完了したら産業廃棄物の処理状況の確認と物件の清掃作業を行います。

解体工事で発生した廃棄物は分別されて規定通りに処分がされますが、知らずに不法投棄などの悪質な行為を行う解体業者に依頼してしまっているなどの可能性もあります。
解体業者にマニフェストと呼ばれる産業廃棄物管理票提出してもらって廃棄物の処理の流れを確認しましょう。

廃棄物の処理が終われば掃除を行い、細かいごみや粉塵を無くし、綺麗な状態で物件の引き渡しを行いましょう。
最後の掃除までをきちんとしくれる解体業者を選ぶと借り主の負担は軽くなるのでおすすめです。

まとめ

今回は、【店舗やオフィスの解体工事にかかる費用の相場⑤】についてをご説明いたしました。

解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、コワースにご相談ください。

 


お気軽にお問合せください。

フリーダイヤル

0120-66-1894

9:00-18:00(年中無休)

大阪・兵庫の内装解体・店舗解体

コワース


お気軽にお問合せください。

フリーダイヤル

0120-66-1894

9:00-18:00(年中無休)

大阪・兵庫の内装解体・店舗解体

コワース