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2020.03.11スタッフブログ

原状回復工事に使用される道具は?

原状回復工事のコワースです。

原状回復工事のメインの作業は内部の造作物を壊すことです。

解体して廃材を搬出して綺麗な状態に戻します。

 

その過程では様々な道具が使用されます。

建物を、重機で解体するのと違い繊細な作業が要求されますので

使う道具によって効率が変わってきます。

 

本日はそんな道具についてご紹介させていただきます!

 

バール


バールは誰でも知っているのではないでしょうか?

よくない話ですが、ニュースで『バールを使いこじ開けて侵入した』など

犯罪にもよく使われているのがこのバールです。

使い方を間違えると大変な道具ですが

内装解体時も、大活躍の道具の一つです。

 

インパクトドライバー


こちらのインパクトドライバーはねじを外す時に使います。

内装はビスで固定されている箇所も多いので

こちらのインパクトで回して外すことが多いです。

 

解体バチ


以前も紹介したこともありますが

『バチ』と呼ばれる道具の一つです。

叩く、こねる、ひっかけて引っ張る作業がこれ一つでできます。

万能道具の一つです。

 

最後に紹介するのはこちらです。

 

セーバーソー


セーバーソー

正しい言い方はレシプローと言いますが

業界用語ではセーバーソーということが多いです。

狭い現場内ではチェーンソーなどの工具を使用すると

排気ガスや騒音が工事に支障をきたすことがあります。

この道具は電動のこぎりで、

バッテリー式なので持ち運びもスムーズ。

これがないと内装解体は始まらないというくらい必需品です。

 

まとめ


内装解体は人力解体とも呼ばれるくらい

機械の使用が難しい作業です。

その中で、いかに道具をうまく使いこなし

効率を高めていくかがポイントになってきます。

 

原状回復工事 内装解体のコワース