オフィスの原状回復費用の削減方法【大阪の内装解体工事ブログ】

大阪府岸和田市のみなさま、こんにちは！

大阪と兵庫を中心に、内装解体・原状回復工事を手がけるコワースです！

 

 

 

明確な定義付け

解体工事の費用を抑える方法の１つに、原状回復に必要な解体工事の範囲を明確に定義するということがあります。

範囲が不明確な場合の見積もりの大半は、前もっての現地確認をせずに、面積や間取りから画一的に作成されています。

例えば、クロスの部分的な破損の張り替えを、現状復帰のような全面を取り換えるとして計算するといったケースです。

とはいえ、実際に、この見極めは難しいものなので、専門家の現地での確認による査定を踏まえた解体工事の範囲の確定が大切です。

また関連の書類や法令を基にした責任の範囲の確定のような、客観的で明確な定義付けも有効でしょう。

重層構造の解決

もう一つの方法は、CM（コンストラクション・マネジメント）方式を取り入れれ、解体工事業者の重層構造の解決を行うことです。

CM方式では専門家が賃貸人（発注者）の視点に立ち、解体工事の価格の交渉、資材の調達、施工監理などの費用の見直しをていきます。

発注の過程や各経費などが分かりやすくなるため、解体工事費用の無駄を削減することにつながります。これは現状復帰の場合にも応用することができます。

まとめ

今回は、【オフィスの原状回復費用の削減方法】についてをご説明いたしました。

解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、コワースにご相談ください。

 

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