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2023.07.18スタッフブログ

解体工事の廃材処分費の相場と費用の節約法①【大阪の内装解体工事ブログ】

兵庫県河西市のみなさま、こんにちは！

大阪と兵庫を中心に、内装解体・原状回復工事を手がけるコワースです！

解体工事における廃材の処分の費用について紹介いたします。

マンションや店舗、オフィスなどの内装解体工事やリフォーム、改修工事などを行なう場合は、廃材、廃棄物が発生いたします。
廃棄物をそのままにしておく、なんてことはできないので廃棄物を処理する必要があり、廃材の処分費用が必要となります。

廃棄物を処分するためには、処分の方法や処分するための資格や許可などが必要になるため、廃材処分の費用が発生いたします。

ここでは、廃材の処分の費用の相場を紹介いたします。
また、廃材の処分の費用や運搬費用などを抑えるための方法や、個人でできる廃材の処分などについても紹介いたします。

解体工事のみならず、工事などをする場合には量などの違いはありますが、廃棄物が発生します。
その廃棄物を処分するための廃材処分の費用は、どのようなものがあって、どのような作業内容になるのでしょうか？

廃棄物は《ゴミ（コンクリートやブロックや木材）、粗大ゴミ、燃え殻、汚泥、廃油、廃酸、廃アルカリ、ふん尿、動物の死体、その他の汚物または不要物であり、固形状または液状のもの》と定義されています。

一般的に私たちが《ゴミ》と分類するものがほとんどであり、汚物や動物の死体などもこれに含まれます。
廃棄物と分類していますが、廃棄物も《一般廃棄物》と《産業廃棄物》に区別されていて、解体工事など工事全般で発生するゴミは《産業廃棄物》となります。

廃材処分の費用は、解体工事や、撤去の際に発生した廃棄物を運搬して処理する費用のことです。解体工事や撤去などで発生した廃棄物などは産業廃棄物といわれ、適正に処理することが必要です。

そのため、廃材処分の費用が必要となるのです。適正な処理をするために、特別な許可が必要になります。

解体工事をおこなう業者が産業廃棄物処理の許可を持っていないという場合も多いために、許可を持った業者が必要に応じた処理方法で適正に処分をする事が法律によって決められています。
そのために、廃材処分の費用として別途、費用の計上が必要になります。

内装解体工事や解体工事などで発生する廃材、産業廃棄物は、環境省から適正に処理することが通知されています。
適正な処分をするためには、解体業者などが廃材の発生を抑制したり、減量化をするなどの必要があります。

許可証の所持などを確かめて、不法投棄など違法行為はしないという事が必要となります。
廃材の処分の費用を省くため、不法投棄、不適切な処理の方法、許可証の有無などの違法な行為が発覚した際には、解体業者だけではなく施主も行政処分の対象となります。

廃材処分の費用も気になるところであるのですが、適正な処理をしてくれる業者に解体工事を依頼しましょう。

今回は、【解体工事の廃材処分費の相場と費用の節約法①】についてをご説明いたしました。

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