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2023.06.24スタッフブログ

解体工事の廃材処分費用の相場と費用節約の方法①【大阪の内装解体工事ブログ】

兵庫県豊岡市のみなさま、こんにちは！

大阪と兵庫を中心に、内装解体・原状回復工事を手がけるコワースです！

内装解体工事における廃材の処分費用について紹介いたします。

マンションや店舗、オフィスなどの内装解体工事や改修工事、リフォームなどを行なう場合は、廃材などの廃棄物が発生します。
廃棄物をそのままにしておくなんて事はできないのでに廃棄物を処理する必要があり、廃材の処分費用が必要となります。

廃棄物を処分するためには、処分方法や処分するための資格や許可が必要になるため、廃材処分費用が発生します。

ここでは、廃材の処分の費用相場を紹介いたします。また、廃材の処分費用や運搬の費用を抑えるためにできる事や、自分でできる廃材の処分などについても紹介いたします。

解体工事のみならず、工事を行なう場合には量などによる違いはありますが、廃棄物が発生します。
その廃棄物を処分するための廃材処分費用とは、どんななものがあって、どんな作業の内容になるのでしょうか？

廃棄物は《ゴミ（コンクリートやブロックや木材）、粗大ゴミ、汚泥、廃油、廃酸、廃アルカリ、動物の死体、その他の汚物または不要物であり、固形状または液状のもの》と定義されています。

一般的には私たちが《ゴミ》と分類するものがほとんどであって、汚物や動物の死体なども含まれます。
廃棄物と分類していますが、廃棄物も《一般廃棄物》と《産業廃棄物》に区別されており、解体工事などの工事全般で発生するゴミは産業廃棄物となります。

廃材処分費用は、解体工事や、撤去の際に出た廃棄物を運搬して処理をする費用です。解体工事や撤去などで発生した廃棄物は産業廃棄物といわれ、適正な処理が必要です。

そのために、廃材処分費用が必要になるのです。適正な処理をするために、特別な許可が必要になります。

解体工事を行なう解体業者が産業廃棄物処理の許可を所持していない場合も多いために、法律によって許可を持った解体業者が必要に応じた処理の方法で適正に処分をする事が決められています。
そのために、廃材処分費用として別途、費用の計上が必要になります。

内装解体工事や解体工事などで発生する廃材、産業廃棄物は、適正に処理をすることが環境省からから通知されています。
適正な処分をおこなうためには、解体業者などが廃材の発生を抑制をしたり、減量化をする必要があります。

許可証の所持などを確かめて、不法投棄などの違法行為はしないという事が必要となります。
廃材の処分費用を省くため、不法投棄、不適切な処理の方法、許可証の有無などの違法行為が発覚した際には、解体業者だけではなく施主も行政処分の対象になります。

廃材処分費用も気になるところでありますが、きちんと適正な処理をしてくれる解体業者に解体工事を依頼しましょう。

今回は、【解体工事の廃材処分費用の相場と費用節約の方法①】についてをご説明いたしました。

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