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2023.06.14スタッフブログ

店舗やオフィスの解体工事にかかる費用の相場⑩【大阪の内装解体工事ブログ】

兵庫県神戸市西区のみなさま、こんにちは！

大阪と兵庫を中心に、内装解体・原状回復工事を手がけるコワースです！

どのような場合に店舗の解体工事の費用が高くなる可能性のあるのかという事がわかりました。次に店舗の解体工事の費用を節約する方法を紹介いたします。

店舗の解体工事にかかる費用をできるだけ抑えたいと思う方は、是非ここで紹介する節約の方法を参考にしてください。

見積書を受け取ったら、提示された解体工事費用の価格交渉をしましょう。
価格の交渉では、解体工事の費用の端数の切捨てや追加工事の費用の値引きなどは比較的、受け入れてもらいやすいと言われています。
もし交渉が上手くいけば解体工事の費用の節約をすることが可能でしょう。

しかし、無理な価格の交渉をすれば解体工事の質が下がってしまったり、解体業者との関係が悪くなってしまうリスクなどもあります。価格の交渉は、相手の立場も理解しながら、無理のない範囲で行うことをおすすめします。

自分で撤去が可能な残置物などは解体工事が始まる前に自分で撤去しておく事で解体工事の費用の節約ができるでしょう。

残置物の処分は解体業者に依頼することもできますが、解体業者に処分を依頼すると、解体工事で出たごみと一緒に産業廃棄物として排出されてしまいます。
産業廃棄物は通常ごみよりも処理の費用が高くなるので、解体業者に依頼するよりも通常のごみとして自分で処分した方が安くすむのです。

次の借り主が同業種だった場合、壁や天井、床、厨房機器、調理器具などの造作物の譲渡をする造作譲渡を行う事により、解体工事に必要な費用の節約ができます。

造作譲渡を行う事によって、造作譲渡料も得られるので解体工事にの費用を大幅に節約することができますが、造作物の状態などによっては譲渡することができない場合もあります。

造作譲渡を行う可能性のある場合には、造作物の状態をしっかり確認しておきましょう。

今回は、【店舗やオフィスの解体工事にかかる費用の相場⑩】についてをご説明いたしました。

解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、コワースにご相談ください。

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