大阪と兵庫のみなさま、こんにちは！

大阪と兵庫を中心に、内装解体・原状回復工事を手がけるコワースです！

 

 

 

ライフラインの撤去をする

解体工事に入る前に、施主はライフラインの撤去や停止の手続きを行いましょう。

 

• 電話・インターネット・ケーブルテレビ
• 浄化槽の汲み取り
• 井戸

電話・インターネット・ケーブルテレビ

電話やインターネット、ケーブルテレビも停止の手続きが必要です。

契約会社に解体工事を行うことを伝えて、停止と電線の撤去の依頼をしましょう。転勤や就職などの時期には撤去までに時間がかかることもあるため、早めの連絡がよいでしょう。

インターネットは、利用停止の連絡だけすれば良いときと、回線撤去の必要なときがあります。回線撤去が必要になるときは早めに連絡することをおすすめします。

ケーブルテレビは、解体工事の前に契約会社に連絡して撤去してもらいます。アンテナが屋根などに設置されている時には、一緒に撤去してもらいましょう。

浄化槽の汲み取り

浄化槽を使用している場合はの撤去は解体業者に依頼が可能ですが、前もって汚水を汲み取りしておくことが必要です。

汲み取りしておかないと汚水が地中に流れ込んでしまって環境汚染や悪臭の原因になってしまうからです。

清掃会社に連絡をして、解体工事が始まるまでに汲み取りを依頼しましょう。

井戸

もし敷地内に井戸があり、解体を希望する場合は、付帯工事として依頼できます。

井戸は、の恵みを与えてくれる神様が宿っていると言われています。そのため、これまでの感謝と解体の報告をかねて、工事の前にお祓いを行うことが多いです。

お祓いが終わったら、底にある水やごみを取り除いて、息抜きが行われます。

息抜きは古くから神様が呼吸できるように、という意味が込められて行われていて、現代は、ガスや湿気を抜くために行われます。

息抜きが終われば、砂や土などで井戸をきちんと埋めて、枠を撤去して、整地を行うと工事が完了です。

まとめ

今回は、【解体工事の事前準備⑧】についてをご説明いたしました。

解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、コワースにご相談ください。

 

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