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2022.03.04スタッフブログ
【失敗しない!】優良な内装解体・原状回復業者を選ぶ6つのポイント(1〜3)
大阪と兵庫のみなさま、こんにちは!
大阪と兵庫を中心に、内装解体・原状回復工事を手がける「コワース」です!
オフィス・店舗を退去する際に発生する内装解体・原状回復工事ですが、数ある業者の中から優良な業者を選ぶにはどうしたらいいのでしょうか?
今回は「【失敗しない!】優良な内装解体・原状回復業者を選ぶ6つのポイント」のうち、1〜3についてお伝えします。
1.建設業許可を取得、もしくは解体工事業の登録があるか
建設業許可の取得・解体工事業の登録が受理されるには、一定の要件をクリアしなければなりません。
受理されているということは、その業者が信頼できるかどうかの判断材料の一つになるでしょう。
ちなみに「建設業の許可」と「解体工事業登録」のどちらの届出もない業者は違法業者です。絶対に発注してはいけません。
万一、無許可の業者による不法投棄などの違法行為が発覚した場合、発注者も法的に罰せられます。
届出しているかどうかは、業者の担当者に建設業の許可証や解体工事業の登録番号を提示してもらうか、役所の窓口で許可・登録照会することで確認できます。
2.実績が豊富で公開しているか
2−1 実績が豊富な業者を選ぶメリット
業者を決める際、その業者がこれまでにどのような内装解体・原状回復工事を請け負ってきたのか、今までにどんな施工事例があるのか確認することは非常に重要なポイントです。
なぜなら、実績が豊富ということは、質が高く、スピードも早いということにつながるからです。
内装解体・原状回復工事は期日が決まっているので、期日に間に合わせ、遅延金を発生させないためにも実績が豊富な業者に依頼すると安心でしょう。
信頼できる業者は、過去の実績をHPで公開していますので、件数や工程、写真など一度確認してみてください。
2−2 業者の「評判」もチェック
業者を選ぶ際、インターネットの口コミサイトなどから業者の評価をチェックする方法もあります。
口コミサイトでは、HPには載っていない「利用者様のリアルな声」をうかがい知ることもできます。
口コミサイトだけで業者を決めてしまうことはオススメできませんが、あくまで判断材料の一つとして利用すると良いでしょう。
3.見積書(費用)について丁寧な説明があるか
3−1 素人にもわかりやすい見積書である
発注者からすると、内装解体工事も原状回復工事もそうそう依頼するものではなく、言ってしまえば素人同然です。
そのため、素人にもわかりやすい見積書を作成してくれる業者はとても重要です。
内容は細かく記載されているか、必要経費も細かく載っているかも、安心して任せられる業者かどうかの判断材料になるでしょう。
3−2 「◯◯一式」は要注意
見積書で確認するのは総額だけではありません。
見積内容で「◯◯一式」という書き方をしている業者は要注意です。
工事項目・工事内容・数量・単価などが明記されていない場合、工事依頼後に不当な請求をされる可能性があります。
このような業者は、信頼できるとは言い難いので注意が必要です。
もし不自然な内容や不明な点がある場合は、納得するまで回答をもらうようにしてください。
3−3 追加費用についての事前説明がある
内装解体・原状回復工事では、やむを得ず追加費用が発生してしまうことがあります。
たとえば…
① 内装解体・原状回復工事中に壁を撤去していたら、その奥から新たな壁が出てきたなど、事前の調査や確認ではわからなかった新たな撤去物が出てきた場合
② 見積時は発注者側で撤去するとされていた物が工事までそのまま残されていて、結局、業者が撤去処分した場合
などです。
そうした場合の追加費用について、業者から事前にきちんとした説明があり、なおかつ発注者もきちんと理解・納得しておかないと、工事後に不当な追加費用を請求されることがあるので注意が必要です。
もし説明がない場合は、追加費用の取り扱いについて質問してみると良いでしょう。
次回(4〜6)予告
いかがでしたでしょうか。
次回は
4.契約書を発行してくれるか
5.損害賠償保険に加入しているか
6.廃棄物処理法を遵守しているか
についてお伝えします。
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