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2026.01.23スタッフブログ
大阪の長屋や古民家の内装解体における注意点・リノベ前に知っておくべきリスクと対策【大阪の内装解体工事ブログ】
大阪の長屋や古民家の内装解体における注意点・リノベ前に知っておくべきリスクと対策【大阪の内装解体工事ブログ】
大阪府大阪市のみなさま、こんにちは!
大阪と兵庫を中心に、内装解体・原状回復工事を手がけるコワースです!
長屋や古民家の内装解体

大阪市内(空堀、中崎町、福島など)をはじめ、府内には今も多くの長屋や古民家が残っています。
これらをモダンなカフェや住宅にリノベーションする際、最初に行う「内装解体」には、現代の建物とは全く異なる注意点があります。
安易に解体を進めてしまうと、建物の崩落や隣家とのトラブルに発展する恐れもあります。
ここでは、大阪の古い建物ならではの解体ポイントを詳しく見ていきたいと思います。
読まれています【大阪の内装解体費用の相場と費用を抑えるためのポイント】の記事はコチラ≫≫
1. 隣家との「壁の共有」と「切り離し」の問題

大阪の長屋の多くは「連棟住宅」であり、隣家と柱や壁を共有しているケースが多々あります。
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共有壁の注意: 内装を解体する際、隣家の壁まで傷つけてしまったり、騒音・振動がダイレクトに伝わったりするリスクがあります。
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構造的な依存: 1軒を解体することで、隣の家の構造バランスが崩れる可能性もあります。「どこまで壊しても安全か」を事前に見極める構造診断が不可欠です。
2. アスベスト(石綿)調査と土壁の処分

古民家や長屋の解体では、建材だけでなく「土壁」や「屋根裏」の扱いにも注意が必要です。
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アスベスト調査の義務: 2006年以前の建物にはアスベストが含まれている可能性があり、現在は規模に関わらず事前調査が法律で義務付けられています。古い断熱材や外壁材に含まれている場合、特殊な撤去費用が発生します。
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土壁の処分費用: 古民家の壁に使われている土や竹木(竹小舞)は、混ざり物が多いと廃棄物としての処分費が高くなる傾向があります。丁寧に分別解体を行うことが、コストを抑える鍵となります。
3. 解体して初めてわかる「柱の腐食」と「シロアリ」

古い建物の内装を剥がしてみると、図面や外見ではわからなかった隠れた損傷が見つかることが非常に多いです。
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湿気による腐食: 台所や浴室まわりの柱が腐っているケースがあります。
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シロアリ被害: 大阪の古い木造住宅では、シロアリによって構造材が空洞化していることも。
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対策: 解体業者がリノベーション会社と連携し、解体直後に構造の補修計画を立てられるようにしておくことが重要です。
4. 近隣トラブルを防ぐ「徹底した挨拶と養生」

大阪の古い住宅街は道が狭く、家同士が密接しています。
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車両の通行制限: 狭小地では重機が入らず、手作業での解体(手壊し)が必要になる場合があります。トラックの駐車位置など、近隣住民への事前の配慮が工事の成否を分けます。
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粉塵対策: 土壁の解体は非常に細かな埃が舞います。隣家の洗濯物や窓に影響が出ないよう、隙間のない徹底した養生が求められます。
5. 補助金や再建築不可物件の確認

解体前に、その物件が「再建築不可」でないか、または「大阪市の改修補助金」などが使えないかを確認しましょう。
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安易な全解体に注意: 全て壊してしまうと、今の法律では新しい建物が建てられない(再建築不可)物件もあります。この場合、柱を残した「切り離し解体」や「部分解体」を選択する方法があります。
古い建物の解体は「経験豊富な大阪の業者」へ

長屋や古民家の解体は、単に壊す作業ではなく、建物を「再生」させるための繊細な準備作業です。
近隣への配慮、法規制の遵守、そして建物を守る確かな技術が求められます。
コワースでは、大阪特有の長屋リノベーションに伴う解体実績が豊富にございます。
古い物件の扱いに不安があるオーナー様は、ぜひ一度お気軽にご相談ください。
読まれています【大阪での内装解体の費用の相場を徹底解説します|構造別・用途別】の記事はコチラ≫≫
まとめ
今回は、【大阪の長屋や古民家の内装解体における注意点・リノベ前に知っておくべきリスクと対策】についてをご説明いたしました。
解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、コワースにご相談ください。
お気軽にお問合せください。
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