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2023.11.18スタッフブログ
解体工事の際の近隣の店舗や住民に挨拶は必要?②【大阪の内装解体工事ブログ】
解体工事の際の近隣の店舗や住民に挨拶は必要?②【大阪の内装解体工事ブログ】
兵庫県神戸市須磨区のみなさま、こんにちは!
大阪と兵庫を中心に、内装解体・原状回復工事を手がけるコワースです!
解体工事はどんな流れで行われるのか
解体工事は、「造るのではなくてただ壊すだけなので、簡単だし短い期間で終わるだろう」と考えられる方も多いかと思いますが、じつはそんな単純なものではないのです。
まずは内部に残っている物などを取り除き、高所の作業になるために足場の設置をして、粉塵やホコリの飛散を最小限に食い止めるためのシートで建物を覆います。
ということから始まり、木や庭石など建物の周辺にも不要な物があれば、片付けて、重機が使用できないような場所では人力で少しずつ解体工事の作業を進めるなど、なかなか短い期間の解体工事では済まないというケースもあるのです。
ではこのような解体工事の過程で発生する可能性のある周辺への迷惑な要素とはどのようなものがあるのでしょうか。
解体工事で考えられる迷惑1⃣騒音や振動
解体工事で最も近隣の迷惑になるといえば、まずは騒音でしょう。
必ずしも大きな音ではなくても、日常生活においてあまり聞かないような音ですとただでさえ気になるものでしょう。
たとえば足場の設置をするだけでも、金属がぶつかり合う普段ではあまり聞かない類の音が出てしまいます。
また、いざ解体工事を行なうという段階になれば重機などが活躍するために、さらに大きな音が発生することでしょう。
通常、解体業者は防音パネルなどで騒音対策を行ってくれますが、全ての音を防ぐというのは不可能なのです。
早朝や夜遅くの解体工事は避けるなど解体工事を行なう時間帯にもよく気をつけるということは基本なのですが、日中の解体工事の作業でも様々な気遣いをすることが必要となります。
解体工事で考えられる迷惑2⃣粉塵や埃
粉塵や埃も、解体工事を行なう際には避けられないものでしょう。
丁寧に養生シートで覆ったとしても、埃や、細かく発生する粉塵がある程度は飛散してしまうもので、それらが風などで舞い上がり、周囲の物を汚してしまうなどの恐れがあるでしょう。
解体工事で考えられる迷惑3⃣道路通行
解体工事中はトラックや重機などの大きな車が、解体工事の現場の周辺の道を通行したり駐車することになります。
そのために近隣の生活道路などが通行しづらくなってしまったり、塞がってしまったり、という場合にもなりかねません。
近隣の店舗や住人には遠回りをしなければならないなどの不便を強いてしまうという可能性もあるので、こちらもできるだけ気遣いをしておきましょう。
解体工事の前に挨拶をしておくことで、近隣の店舗や住人も前もって自分たちで対策ができる可能性もあります。
このように、どれだけ気を遣っていたとしてもやはりある程度の迷惑をかけてしまうということは避けられないのです。
だからこそ事前に解体工事の内容などについてしっかりと説明し、解体工事への理解を求めておくことで、近隣の店舗や住人にも施工中、対策を行ってもらえるということが期待できるでしょう。
今回は、【解体工事の際の近隣の店舗や住民に挨拶は必要?②】についてをご説明いたしました。
解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、コワースにご相談ください。
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